ダウンタイムの経過を見ていて、脂肪吸引後の痛みの種類が時期によって少し違うのかなと思っています。
痛みについて
①術後の手術に伴う組織のダメージにともなう痛み。
この症例は術後4日目でいらしています。触れてお痛みがあって術直後専門の施術を行っています。
吸引は傷口から麻酔をまいて、ベイザーをしてから3mm~4.6mmのカニューレを入れて脂肪を吸引していきます。
何度もカニューレを出し入れしているので組織のダーメージに伴う痛みがまず術後に感じる痛みですね。
筋肉痛のような痛みといわれていますが、みなさんいかがでした?
今はダウンタイムのお痛みに対する麻酔液の調整や、Drの技術が高いクリニックだと以前に比べてかなり術後のお痛みが緩和されているのでそこまお痛みが強い方は少なそう。
ただシリンジ法の吸引の場合はお痛みはある程度覚悟してください!少しダウンタイムが重くなる可能性がありますので。
急性期の時期はしっかり内服で痛みのコントロールをしてください。
胃が弱いのという方は必ず胃薬をいただいてください。
屯用のお薬も出ると思うの合わせ内服して疼痛のコントロールを行ってくださいね。
術直後は症状を聞いて炎症や疼痛を緩和せるINDIBAで、施術をしていきます。
触られていたいですよねという方が多いのですが、表面を温めてから熱を入れたりとその時の症状に合わせて施術を行っていきますのでご安心くださいね。
この時期はサポーターの着用はおすすめ必須
サポートされていることで術後の動きで起きる疼痛をサポートしてくれますし、むくみの防止・内出血が広がることを防げます。
術後の組織損傷に伴う痛みは1週間から14日程度。これは個人差があります。
まず術直後の痛みをしっかりコントロールすることが大切。
次回は術後疼痛 浮腫み編です。
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