どんな手術にも絶対にダウンタイムがあるのは現実ですよね。
ダウンタイムを話して心の安心を共有できる話し相手っていますか?
まさかのダウンタイム!
聞いていたたけどまさか私が麻痺が出るとはという方の症例です。
50代女性
顎下・ジョールファット ベイザー吸引
術後直後から口の形が左右非対称な状態に不安を感じ術後6日目で来院されています。
動画でもわかるように初回は術後のむくみも強く拘縮もあり笑うと口角に左右差があります。ご家族に内緒でお手術されていましたので、不自然な表情がばれてしますのではないかという不安と元通りになるのかという不安で精神的ストレスを強く感じておられました。
施術を重ねるにつれてひきつれが変化しているのがお分かりになるかと思います。
最後の施術の際には若干の違和感を感じますが、左右差がほとんど気にならない状態になり、ご本人も満足されていました。
顔面はたくさんの筋肉があってその筋肉をつかさどる神経が細かく張り巡らされているので、手術時吸引用のカニューレが神経触れて
しまったり、術後に組織の腫れで神経が圧迫され一時的に口の開口時に麻痺や違和感が出てしまうケースがあります。下顎縁枝は筋膜
(SMAS)の下を走行しているので、通常の脂肪吸引操作により下顎縁枝を傷つける可能性は少ないですが、リスクはゼロではありま
せん。
術後のダウンタイムで左右差が出て施術に来られる方は多くいらっしゃいます。
そのほとんどが1.5~3か月もすると症状が消失していきます。
身体的なストレスに加えて精神的なストレスが強く、このままだったらどうしよう。。。
という不安を感じ一人悩まれている方が多いかと思います。
当サロンはダウンタイム専門サロンですので、様々な症例をもとにアドバイスをしながら一緒に不安な時期を乗り越えていきます。
鍼灸院とのコラボサロンもございますので同じ症状で悩んでいる方は不安を吐き出しにいらしゃってください。
ダウンタイムはどこで手術をして誰と過ごすかです!